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present 2009始動
2009年度のpresentがスタートしました!みなさん、今年もよろしくお願いします。 presentとは? みんなが隠し(?)持っている作品を通して、お互いを知るきっかけを作っていく場を提供するイベント presentメール 開催日やテーマなどをメールにて配信しています。利用したい方は空メールを一度送ってください。 presen_present@hotmail.com スタッフ M2 横山雄樹 波々伯部佳子 M1 熊添裕理 高田幸子 藤谷俊平 森友佑 4年生 安藤晴之 田上雅彦 山田賢祐 OB 相原祥子 赤松祐次郎 秋田直繁 秋本裕史 秋山公子 阿部泰久 井口 匠 大島彩 大野智史 下村萌 高比良佑子 寺田千春 中野麻衣 柳楽瑛美 久野範子 平野由記 福丸諒 松野岳 諸熊亮 横山 盟 黒川慎吾 連絡先 presen_present@hotmail.com (諸熊 亮) リンク KID'S KIDS 芸工大&九大芸術工学部コミュニケーションポータルサイト カテゴリ
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2005年 07月 15日
こんにちは。スタッフのサコこと相原祥子です。
自分がおお!なるほど!と思って、心拍数上がっちゃいそうなデザイン活動などを主に紹介していこうかと思っています。なのでめざわりな主観が入っている箇所があります…。きっと読みにくい点があると思いますがお許しください。 紹介しようと思っているのはwithout thoughtです。 without thoughtとは、DMN(ダイヤモンドデザインマネジメント機構)とデザイナーの深澤直人さんがプロデュースする、インハウスで働くデザイナーに向けて行われるデザインワークショップのことです。このワークショップは、6回行われました。 ”誰もが体験している日常の行為や感覚がデザインの源泉であり、頭だけで考えて形にするのではない。こうして発見されたデザインだから、むずかしく考えない(=without thought)でも人に伝わるでしょう?” その6回目にあたるwithout thought6の本の中で、クライマックスにこう述べられています。 お、こんな切り口があったか!と思わせてくれます。 日常の行為の中にある発見だからこそ、人を「お!」と感動させたり、なるほどって一種の共感を与えるんだと思います。同時にもっともっとその発見の可能性もあるなって感覚にもなります。私は頭を柔軟にしたいときや、行き詰まったときに、このような、「なるほど」を与えてくれるものを見たりします。 今、全てを見ることが一つのweb上ではできません。 しかもこのワークショップは、今回で6回目で、本として出版されています。過去のものは手に入れることは難しい状態です。 ただ、ワークショップを行ったインハウスデザイナーの会社がwebに作品を載せていたりします。 なので、参考になりそうなwebを探しましたが、もっとあるかもしれないです↓見てみてください。もし他にご存知でしたら教えてください! IDEO WITHOUT THOUGHT6 WITHOUT THOUGHT1-3 WITHOUT THOUGHT5 TOSHIBA 言葉がなくても十分なるほどを与えてくれます。 それではこのへんで失礼します!来週をお楽しみに☆ #
by presen_present
| 2005-07-15 14:20
| レポート
2005年 07月 10日
こんちは。スタッフで萩原研M1の井口 匠です。
スタッフ唯一のプロダクトデザイン専攻なので、ヒトとモノの視点にたったレポートをお送りしていこうと思っています。 今月号のAXIS(Vol.116)はなかなか面白かったですよ~。 特集は「-デザインのフロンティアを行く-MITメディアラボ」。 世界の最先端技術が結集しているMIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボでは、最先端のテクノロジーを生活に落とし込むデザインが行われています。そのなかでも面白いなと思ったものをピックアップしてみました。 石井裕教授(なんと日本人の教授がいるらしい!!)が率いる『タンジブルメディア・ラボ』では、物理的なモノ自体をコミュニケーションのインターフェイスとする試みが行われています。 例えば、ラボの学生である了戒公子氏が開発したのは、静止したものでも動くものでも、ブラシでキャプチャーされたイメージが、同じブラシから今度は絵の具となって書き出されるというツール。例えば、ブラシで花柄のブラウスの表面をなでて、そのあとキャンパスの上でそのブラシを動かすと、花柄模様がブラシの跡となって描き出されるというもの。 『ライフロング・キンダーガーデン・ラボ』のミッチェル・レズニック教授は、一生涯の幼稚園というラボの名前のとおり、テクノロジーがクリエイティブな学習をどう支えていけるのかについて研究しています。 ここでは「コンストラクショニズム」という考え方が根付いています。コンストラクショニズムとは、人々が大量の情報を与えられるよりも、新しい知識を自分で組み立てていくことによって能動的に学習するという理論だそうです。 ここでは「クリケット」という、チップを内蔵したクラフトのおもちゃを作れるキットを開発しています。これは光、色、音、モーター、センサーなどのシステムを相互に結び付けていくキット。その動きやお互いの結び付け方は、コンピュータ上で簡単にプログラムが出来るようになっています。 MITメディアラボでは、既存の技術からプロダクトを発想するのではなく、生活をもっとこうしたい、こうなればいいな、という自分たちの考えを実行に移すために、技術を生み出しています。それはデザインの分野でも同じですし、これから新しい価値を生み出していくには必要不可欠なアプローチなのかもしれません。 井口 匠 #
by presen_present
| 2005-07-10 12:34
| レポート
2005年 07月 05日
こんにちは。presentスタッフのパブ研M1横山盟(ちかし)です。
はじめに、今週のレポートが遅くなってしまって申し訳ありません。。。 さて今回紹介するのは、今年の4月に行なわれたミラノサローネに足を運んだ際に出会った 「nextmaruni 12 Chairs」というプロジェクトについてです。これは広島県に本社をおく家具メーカーMaruni社のプロジェクトでもあります。著名なデザイナー11人+コンペの最優秀者の12名のイスが発表されています。 テーマは「日本の美意識へのメッセージ」。 これは単に日本の美意識をとらえ日本風な家具を作るということではなく、日本の美意識をいかに自分の中で咀嚼し、現代における自分なりの日本の美意識というものを表現するということです。 そのような考え方から創り出されてきた今回の12脚のイスは、どれも個性があり、デザイナーの日本の美意識に対する考え方が反映されています。 「日本の美意識」をどのようにとらえるのか!ということはものすごく難しい問題です。まだまだ未熟な僕自身の考えでは、「日本の美意識」を考えるとき「繊細さ」「はかなさ」「曖昧さ」というキーワードが出てきます。様々な伝統的な技術や現代の先進的な技術にしても「繊細」という言葉は日本に生きる一人の人間として日々感じます。また、桜が大好き!ということに代表される「はなかさ」という美意識。そして、外国人のようにストレートにものを言わなかったり、伝統的な空間構成で言えば部屋を使用の用途できっぱりと分けるのではなく、大きい部屋に屏風などを使用しその時々で空間仕切るという手法などにも見られるように「曖昧」という美意識も感じます。 僕の話はこの位にして、興味のある方は http://gallery.designtope.net/ 発表されている12脚のイス自身はもちろん、各デザイナーがどのように日本の美意識をとらえているのか?また、黒川雅之さんの「日本の8つの美意識」等いろいろ見てみると面白いと思いますよ! それでは、また来週をお楽しみに!!! 参加デザイナー一覧 Alberto Meda AZUMI Harri Koskinen Jasper Morrison 植木莞爾(ウエキカンジ) 妹島和世 黒川雅之 Michele de Lucchi 深澤直人 内田繁 八木保(タモツ) Sean Yoo(コンペ最優秀者) #
by presen_present
| 2005-07-05 11:41
2005年 06月 24日
こんにちわ。presentスタッフの久野です。
先週に引き続きで申し訳ないのですが、展示会情報をレポートいたします。 少し遠いのですが、リバーウォーク北九州内にある北九州市立美術館分館で催されている ヤン・ヤンセンの世界展です。 ヤン・ヤンセンとは、オランダの靴デザイナーで、靴の魔術師と言われているひとです。 かなり斬新で奇抜なデザイン。でもとてもバランスがとれていて、見ていてとても楽しい気分になれます。 そして何より、一つ一つの靴に、すてきな名前がついていて、彼の、靴に対する愛情がひしひしと感じられるのです。 デザインして靴型を作って、一つの作品になるまで、彼は自分ひとりの手で作り上げます。そして最後に必ず、彼の愛妻にその靴を履いてもらい、最後の仕上げを行うのです。 本当に彼の作った靴からは、愛が感じられます。 靴という、IDとは少し違う分野ですが、モノをつくる人として、とても魅力的ですし、あのバイタリティーを少しわけてほしいと思うほどです。 最近展示会とか、絵画展とか見る機会がなくて刺激に飢えていたので、 今回ちょっと頑張って北九州まで足を伸ばした事はほんとによかったと思います。 7月3日まで、リバーウォーク北九州内にある、北九州市立美術館分館にて開催されてます。 行きたい人はもしかしたら割引券が余ってるかもしれないので、ご一報下さい。 おすすめです。 #
by presen_present
| 2005-06-24 15:45
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